みなさん、こんにちは! よねぴーです。
「FIRE」について、最近はテレビでも取り上げられることがあってご存知の方も多いと思います。
若いかたが早いうちに資産を作ってリタイヤ目指している例が多いようですが、私は40代後半のこの歳になって、今さらながらFIREを目指そうと昨年から活動を始めました。
今回はそこに至った経緯などを書きたいと思います。FIREを目指すのに、今からでは遅いということはないと思っています!
目次
FIREとは?
financial independence、retire early =経済的自由による早期引退、の頭文字をとってFIREです。
発祥はおそらくアメリカなんだと思いますが、本当にこういった略語みたいなものをつくるのが上手だな、と感心します。FIREは「解雇」の意味もありますからね(笑)
投資で得られる資産所得で生活費などの必要なお金を賄える状態を経済的自由としています。
FIREへ興味をもった経緯
私は、30代の頃に一攫千金を狙って株式と為替への投資を始めました。ちょうどうまく行き始めた時にリーマンショックを経験し、そんなに甘くないなぁと感じて、その後はあまり何も考えずに普通のキャリアをずっと歩んできました。
昨年コロナウィルスの蔓延で社会が大きく変わり、私の価値観にも変化がありました。
ブログやYouTubeなどをを参考に、これから自分はどう生きていったらいいのか、幼い娘にどういう生き方を見せていけばいいのか、考えることが多くなりました。
このまま今の仕事を続けていて未来があるのか?自分は成長しているのか?ということを、今さらながら考えました。
自分のやりたいこと、やりたくないこと
そんな中で先日の記事で触れたストレングスファインダーを受検しました。
以前、仕事で新卒採用に関わっていたことがあって、その時に実験台として自己診断テストのようなものはいくつか受検したことがありました。複数のテストで共通した結果がいくつかありましたので、なんとなく自分のことはわかっていました。
ストレングスファインダーの結果でそれが改めて明確になったのですが、いまの仕事に自分の強みをうまく当てはめられないな、という思いが強くなりました。
やりたいこと、自分の強みを活かすことを考えた時、組織の中にいてチャンスが来るのを待つより、自分で動いてチャンスを掴みにいきたい、と思うに至りました。
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自分は何をどうしたいんだろう??
自分の資質で上位にきているものは、「学習欲」「収集心」「適応性」「内省」「着想」と並んでいますが、人への影響力のようなものが全く入っておらず、企業という組織で管理職をやっているいまの仕事では自分らしさを十分発揮できないのではないかと考え始めました。
改めてそれぞれの項目について詳細を読んだのですが、おそらく自身で調査したり分析したりして、答えをだしたり発信したりするようなジャーナリストのような仕事がおそらく向いているのではないか。思えば調べ物をしたり文章を書いたりするのはもともと大好きですし、学生の頃に考えていた職業も最初は「新聞記者」でした。
いまから新聞記者になる、というのは飛躍しすぎの面もあるので(苦笑)、こうやって文章を書いて様々な発信をしていくことで、違った生き方を見つけられるのではないか。またこのような活動で生計をたてていけるのであれば、これ以上ないやりがいのある仕事になるのではないか、そんな思いが日に日に強くなりました。
FIREするぞ!
FIREについては20代30代の人が早期リタイヤを目指して様々なことに取り組んでいることが多いようですが、私よねぴーも40代後半なら今からでもやれる事はたくさんあるはずと思い、昨年2020年からいろんなことを始めました。
このブログで、これまでにやってきたこと、これからやろうとしていること、始めた事の進捗などを紹介しながら、同年代の方々や先輩の方々への参考に、また可能な限り20代30代の方にも参考になるようにお伝えしていきたいと思っています。
FIREについては否定的な意見もあるようですが、興味を持たれている方、具体的に行動し始めようとしている方、一緒にがんばりましょう!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!