【ロルフ・ドベリさんの「ニュースダイエット」】時間を生み出す特効薬!

みなさんこんにちは! よねぴーです。

みなさんは日々どのくらいニュースをご覧になっていますか?

今回はロルフ・ドベリさんの本「ニュースダイエット」をご紹介します。読んで考えたこと、行動したことについて書いてみました。ニュース中毒の私にとっては、一種の「断捨離」になりました(笑)

それではいってみましょう!

ビジネスマンの方を中心に、新聞やテレビなどから日々ニュースをご覧になっていると思います。そんな皆さんに聞いてみたいのですが、日々どのぐらいの時間をニュースにかけているか考えたことがありますか?

人によるでしょうけど、少なくとも1〜2時間、もしくはそれ以上かけている方がほとんどではないでしょうか?

この本を読むことで私も結構な時間を費やしていることに気づかされ、今は極力ニュースに割く時間を絞って他のインプット&アウトプットに時間を振り向けています。

この記事を読み終わった後にはきっと皆さんも、ニュースにそれだけ時間を割く価値があるのか、見直すことで時間を生み出すことができるのではないかと思います。

まずは結論から➔「ニュースは見なくても困らない」

先に結論から言ってしまうと、本でも述べられていた通り、ニュースは見なくてもそれほど困らないということに気づきました。

本、新聞、YOUTUBE、ニュース、、、 みなさんはインプットのコスパって考えたことありますか?

ニュースを見るという行為は一種のインプットですが、もし1日に2時間かけているとした場合、それはあなたの労力をニュースに2時間分提供していることになるんです。

時給思考と言う考え方がありますが、皆さんの労力はタダではないのですから、費やした時間分のコストがかかっていることになります。

職業によっては得られたニュースの情報が成果に結びつく場合もあるかもしれませんが、私の場合は「知的好奇心の満足」「雑談の材料」としてしか活用できていませんでした。。。

私は”ニュース依存症”でした

自分は知りたがりのところもあり、大量のニュースを見ることしていました。

・朝と夜はテレ東の経済ニュース
・NHK BSの国際ニュース
・その他、ニュース番組の流し見

新聞については私は読んでいませんが、この他にネットのニュースはちょこちょこ読んでいます。

また経済ニュースや国際ニュースについては、倍速再生見てなるべく時間を圧縮するようにはしていたんですけどね。

それでもおそらくやっぱり1日2時間から3時間は費やしていたんじゃないかと思います。

集中して読めば本が1つ読めてしまう位の時間ですね。

ニュースダイエットに読んでなるほどと思い、改めて考えてみたのですが、これだけ時間を費やしていても、これによって新しいなにかが見出せないかというと特にない…

なんとなく以前タバコをやめようと思い、吸ってる意味あんのかな?、と疑問に思った時にとてもよく似てます。

ちょっとニュース依存性みたいなものだったのかもしれません。

精神衛生上の効果=目先のニュースに振り回されなくなる

株式投資をやっていると、どうしてもニュースが気になってしまいます。

「あの株は買った方がいいだろうか?」「あの銘柄は早く売ってしまわないと!」

ニュースを見ては、いつも考えていた気がします。ニュースを見なくなってからは、あまり個別の銘柄の値動きは気にならなくなりました。

以前も書いたとおり、すっかり割り切って「長期投資」をするようになったこともあり、日々のニュースに振り回されたり、日中の値動きも気にすることがなくなってきました。

結論:ニュース視聴の時間➔自己投資へ振り向ける

嫌な感情をかき立てることも多いニュースはプラスになる点も少ない。むしろこの時間をもっと有効な自己投資に使うべきと改めて思いました。

「知的好奇心の満足」「雑談の材料」としての成果が個人的にはないわけでは無いのですが、その目的であれば本を読んだり、それこそ雑談の中で得られたりなどもっと他の方法があると思うんです。

ただ時々、人の会話についていけないときがありますので、食事のときにテレビを流し見するとか、大きな動きだけは捉えておいたほうがいいかもですが(苦笑)

そういった意味で実は完全にダイエットしきれず、一部は習慣として残しているものがあるのですが、それはまた別記事で触れようと思っています。

時間を有効に使いたいと考えている方は、是非一度この本を手にとってみていただきたいと思います。

FIREに向けてステップアップしていきましょう!

今日もここまでお読みいただき、ありがとうございました!

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