【モヤモヤは文字に書きだして解消!】頭と心がスッキリする「吐き出し書き」のススメ

今回の学び →頭の中にあることを書き出して整理しよう!

なんだかいろいろなことを頭の中でモヤモヤと考え込んでしまう、なんともいえず憂鬱な気分になる、、、こういうことってありますよね。私も特に仕事関係を中心にそういった思いが頭に浮かぶことがあります。

いつまでもそんな状態にとらわれていると、全てにおいてパフォーマンスは落ち、マイナス方向にいってしまいがちになります。そんな時に最近やっている方法が「吐き出し書き」です。頭の中のもやもやを書いて吐き出すことで頭の中をすっきりさせよう、というわけです。

この記事では本から学んで取り入れたやり方や私自身でアレンジしたやり方についてご紹介していきます。

比較的さっとできるやり方を中心にご紹介します。継続もそれほど難しくなく、アウトプットが苦手な方でもハードルの低いやり方だと思います。

皆さんも「吐き出し書き出し」でモヤモヤを解消してください!

頭の中のもやもやは「マインドフルネス」「ゼロ秒思考」で解消する

私はストレングス・ファインダーでも「内省」が上位にきてしまうように、比較的頭の中でいろいろなことを考えてしまうタイプです。

以前はそれが頭の中でぐるぐると回転してしまい、寝るときに布団に入っても考えこんでしまったり、ふとしたときに気になって上の空になってしまうことがあったりしました。

ネガティブな思考はどんどん渦をまくようにして頭の中を駆け巡り、常に落ち込んでいたり、答えの出ない議論を頭の中でしてしまったり、、、

なんとかしたいなと思った時に、出会ったのがマインドフルネスとゼロ秒思考です。

書き出すこと=マインドフルネス

マインドフルネスは以前も記事で書きましたが何かに集中して意識を向けることで、頭の中を空っぽにして、瞑想状態をつくる事でしたね。

マインドフルネスを色々と試し始めた頃に出会ったのが赤羽雄二さんの「ゼロ秒思考」でした。

これは頭にあることを「1テーマ×1枚×1分」で書き出していくというのを、10分程度繰り返すというものです。

「1分」と時間が区切られていますから、集中してぐわっと書き出すような感じになります。

そうするとどんなことが起こるか?
そうです、一心不乱に書いていきますので「マインドフルネス」の瞑想と同じような感じになるんです!

LINEを使った吐き出し書きで「お手軽ゼロ秒メモ」

「ゼロ秒思考」では紙に書き出すことを推奨していますが、ちょっと手間に感じてしまうとなかなか続かないときもあります。

そこで私はもっと気軽にやりたくて、「ゼロ秒思考」を補完するやり方として、スマホを利用した「吐き出し書き」をスキマ時間に実践しています。

具体的にはLINEを使ったやり方です。

今やLINEを使っている人の方が少ないと思いますが、「KEEPメモ」という機能をご存知でしょうか?

LINEの中にあるメモ機能で、簡単にいうと自分だけが宛先になっているLINE、というイメージです。

私も紙に書き出したり、iPadにApple Pencilで書き出したりという方法も並行して実践しています。でも電車の移動の時や、突然「やろう!」と思いたったときなどには、紙やメモ帳を出したり、筆記具を出したり、、、という感じで、さっとやれないんですよね。

そこで試してみたのが「KEEPメモ」を使った方法です。

フリック入力でガガガっと書き出すだけでも、結構マインドフルな状態になるのに気づいて、通勤時の電車移動時にはよくこの方法を使っています。

しかもキープメモの良いところは、LINEのメッセージと同じように送信ボタンがあること。

もちろん宛先は自分だけですが、このボタンを押すと書いたことが自分の手元から離れていくような感覚があって、客観的に捉えられるようになります。

特に悩みごとのようなものをテーマにした際には、送信ボタンを押すとネガティブな感情が自分から離れていくような感じがしてスッキリするんです。

LINEを使っていればすぐにできることなので、ぜひ試してみてください!

まとめ

頭の中にあることを何かしらの方法で書き出して外に出す、という事はいろんな意味で大事だと思います。

頭の中がモヤモヤしていると、思考も後ろ向きになったりいつまでもとられてしまったりとあまり良い事はないですよね。ぜひこれらの手法を試していただき、スッキリした頭と心で前進していきましょう!

最後に、記事中でもご紹介しました赤羽雄二さんの「ゼロ秒思考」のリンクを貼っておきます。毎日10分、取り組むことでモヤモヤの解消だけでなく、思考のスピードも上がっていきますよ!

「ゼロ秒思考」にはなかなか踏み出せない、あるいはすぐに挫折をしてしまう、という方は、LINEのKEEPメモを使ったやり方で、まずは思考を書き出すということに慣れ親しんでみるところから始めてみる、というのもおすすめです。

それではここまでお読みいただき、ありがとうございました!
【赤羽雄二さんの「0秒思考」】思考と行動を加速させよう!

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