こんにちは! よねぴーです。
みなさんスポーツ観戦はお好きな方、多いですよね?
ただ、忙しいときはなかなか試合観戦に時間が割けない、という方も多いのではないでしょうか。。。
私は学生時代からスポーツの試合を見るのが好きで、野球、サッカー、アメフトをはじめ、モータースポーツやアイスホッケーなど多種多様なスポーツを生観戦・テレビ観戦でみてきました。
最近はほとんど現場観戦はできていませんが、いまはアプリでありとあらゆる試合が見られるようになっていて、時間さえあればどんな試合でもみられるようになってます。
やはり私もなかなか観戦時間の捻出が難しい、というのが悩みです。
こんなとき便利なのが様々な機器やアプリについている「倍速再生機能」です。
今日は私が多数の試合を観戦するために実践している「倍速再生観戦術」についてご紹介したいと思います。
時間をどう捻出するか?
独身時代は暇にまかせて、週に10試合とかのペースで見ていましたが、さすがに所帯を持つとそういうわけにはいきません…
そこでやり始めたのが「倍速再生」による観戦です。
最初は「倍速で見るなんて邪道だ!」と思っていましたが、みたい試合数と使える時間のバランスを考えるとなかなかそうも言っていられなくなり、最初は「試し」と思ってやってみたのが始まりです。
やってみると、細かいプレーの詳細まではフォローできないこともありますが、「流れ」「展開」を追うことは十分に可能。
ある程度割り切れば「堪能できる」レベルであることもわかって、ここのところ多用しています。
どういう方法を使うか? 〜倍速観戦の手段
私が使っている方法は主に2つです。
①torne mobile を使って、nasneに録画したものをスマホで早見再生
②動画配信サービスをPCで、ブラウザのプラグインを使って倍速再生
①は最近録画ハードであるnasneの新バージョンが出ましたね。2番組同時録画ができないなど、本当にそっけない機能ですが、アプリはとても使いやすくて、かれこれ5年くらい愛用してます。
②はGoogleChromeにvideo speed controllerというプラグインを組み込んでいます。
この機能を使うとdaznなどのネット配信動画の再生スピードを変えることができます。
倍速観戦以外の用途でも、YouTube、AmazonPrimeVideoなどの動画でも速度が変えられる、など、多々用途があります。
特にYouTubeには倍速再生の機能が元々ついていますが、最高速は「2倍速」まで。
VideoSpeedContorollerを使うと2倍速以上でも見ることができます。
私も時々、2.5〜3.0倍速でYouTube動画を見たりしますが、集中しないと聞きそびれてしまうので脳トレにもなります(笑)
この他にも最近のブルーレイレコーダーには倍速再生機能がついているものがほとんどですから、テレビ録画できるものであればこれを活用するという手もありますね。
いまのところ、video speed controlerのように動画配信の速度を変えられるツールはPCだけで使える技なので、スマホでも同様のことができるようになると、かなり可能性が広がるのですけどね。。。
何倍速くらいでみてるの?
正直最初はかなり違和感ありましたので徐々にスピードをあげていったのですが、torneの最高速である2.0倍速で見ていました。
大谷翔平さんのストレートは時速320km、F1マシンはストレートで時速600kmで見ている感じです(笑)
その後、もう少し考えながら見たいなと思い、今は結局1.5〜1.7倍速で落ち着いています。
慣れもあるので、興味のある方は1.3倍くらいから始めて、落ち着くところを探してみてください。
最近は試合も厳選して見るようにしているのですが、やはり時間は上手に使いたいので、ビッグゲームは等速で見ることもありますが、ほとんどは1.5〜1.7倍速でみています。
倍速再生観戦のメリット・デメリット
メリット
・とにかくたくさんの試合が見られる
・試合の流れはきちんと捉えられるので十分観戦感が残る
デメリット
・音声も倍速になるので実況と解説がうっとうしく感じる場合がある。
・細かい個人技とか、微妙な変化が捉えられないときがある。
・野球やアイスホッケーではボール、パックが追いづらいときがある。
慣れてしまえばそれまでなのですが、やっぱりちょっとしたテクニックを堪能するとか、思考しながら観戦するときにはちょっと難があります。
ひいきチームの試合は等速で、ひいきチームじゃないけどビッグゲームだから一通りフォローしておきたい、なんて試合は倍速でもいいかもですね。
いかがでしょうか? 途中でも触れましたが時短観戦にとどまらず、動画視聴する際の生産性向上の参考になればと思います。みなさんも是非試してみてください!
お読みいただき、ありがとうございました。それではまた!