みなさん、こんにちは! よねぴーです。
皆さんが一番長く使っている日用雑貨って何でしょう? そんな観点で身の回りを眺めてみると、「あー、これこれ!」と言うものは皆さんの周りにもあると思います。
私にもありましたありました! 長く愛用している道具が…
今回はその中の1つ、「木屋の爪切り」についてご紹介していこうと思います。
こういうちょっとした道具は、100均などで手軽に買うこともできますが、それなりに良いものはやっぱり長く使えるものです。
「ミニマリスト的1点豪華主義」(笑)と言うようなマインドにもつながると思います。ぜひこの記事をご覧になって、今回ご紹介する爪切りについて、またこうしたミニマリスト的なマインドについて、検討するきっかけになればと思います。
目次
「木屋の爪切り」
「木屋」は日本橋にある老舗の刃物専門店です。
創業は1792年、寛政四年といいますから江戸時代ですね。
こういった歴史、ストーリーがあると、なんかワクワクします(笑)
木屋の爪切りを買ったのは、独身だった頃ですから少なくとももう十数年以上前になります。
足の爪に何となく変な癖があって(特に小指)、ちょっと良いめの爪切りが欲しいなぁと思い、確か東急ハンズあたりで購入しました。値段は当時も今もそんなに変わらなかったと思います。
先日、会社の同僚が友人の結婚式でもらった引き出物の中に、この爪切りも入っていたと聞きました。そんな位置づけの商品なんですね。
この爪切りの良いところ
・長く使える(今のところ)
・コンパクト
・切れ味が気持ち良い
・ブラックの見た目がかっこいい
①長く使える
最初に書いた通り、この爪切りは私が使っている日常品の中でも非常に長く使えているものの1つです。10数年前から使っていて、今も家族3人でバリバリに使っています。見た目はさすがに傷ついてきましたが、かえって風格が出てきていい感じです(笑)
②コンパクト
見た目が真っ黒のせいもあって、写真で見るとけっこうな存在感がありますが、実際には非常にコンパクトです。ポーチとかに入れて外で使うにも便利かもしれませんね。
③切れ味が気持ちいい
この爪切りで1番気に入っているのはこの部分です。切ったときに心地よく「ぱちっ」という音が響きます。
素材は「鋼(はがね)」。単なるステンレスとは違うんですね。
10年以上経った今でも「ぱちっ」という切れ味が変わらないのは鋼の耐久性・強度にあるのかもしれません。実際に分厚い足の爪もしっかり切れますし、ここはさすが老舗刃物店の爪切りなんだな、と思わせるクオリティです。
④ブラックの見た目がかっこいい
この爪切り、種類はシルバーとブラックがありますが、私が持っているのはブラックの方です。たいてい爪切りというと金属色が多いのですか、その中でこの真っ黒な爪切りは、ちょっと異彩を放ちます。
テンションが上がると言うわけでは無いですが、なんかかっこいいと良いですよね(笑)
この爪切りのデメリット
どんなものにもメリットばかりではなくデメリットもあります。
この爪切りの場合は、一番は「コンパクトすぎる」と言うところです。長所の裏返しになってしまうのですけれどもね。
特に足の親指の爪を切るとき、小さすぎて何回もパチパチやらないときれません。手足の大きい男性などは、他の指でも他の爪切りより切らなければいけない回数が多くなるように思います。
一回一回の切れ味が良いので、それほどストレスにはならないですが、もうちょっと少ない回数でできるといいですね。
その他、全体が黒いので、傷がかなり目立ちます。私の使っているものなどは傷だらけです。。。
これは風格と言えばそれまでなんですけど、インテリアの雰囲気によっては、ちょっと悪い意味で目立ってしまうかもしれません。
まとめ
今回は木屋の爪切りを紹介してきました。
ちょっとした小物ではありますが、普段づかいするようなものは、ちょっといいもの・ストーリーのあるようなものを選んでみると楽しいですよね。長く使えるという点で、ミニマリスト的な思考にもマッチすると思います。
それほど高価なものではないので、生活にちょっとしたアップデートを加えたい、というときにオススメです。是非検討してみてくださいね。
それではまた!