皆さんこんにちは、よねぴーです。
皆さんは習慣にしていること、どのくらいあるでしょうか?
簡単なところでは食後の歯磨き、朝起きた後はシャワー浴びる、など考えなくても自然と体が動いてしまうこと、たくさんありますよね。勉強、読書、筋トレなど、自身を磨くための習慣を持っている方も多いと思います。
一方で「できていないけど習慣にしたい事」もたくさんあるんじゃないでしょうか?
やってみたい、と考えてはいるものの、習慣として定着できたことできなかったこと、考えているだけで終わってしまったものってあると思います。
特に自分に対して義務的に課そうとしているもの、やったら良いのは分かっているんだけれども、なかなか気乗りしないもの、最初の一歩が踏み出せないものもありますよね。こういったものは特に習慣として定着させるのは難しいんです。
今回は習慣を定着させるテクニックや考え方をいくつかご紹介したいと思います。
軌道に乗ってみると、今までやっていなかった事が不思議なくらい、自然と体が動くようになりますよ!
目次
習慣が定着しない原因はたくさんある ➔目的の明確化からはじめよう!
何かを始めようとした時、特に習慣として継続的にやろうとしている時、いくつか乗り越えなければいけない壁というのがあります。
・費用対効果はどうなるか?
・時間を割くことができるか?
・そもそもやる意味があるのか?
・めんどくさくないか?
まず「やる意味があるのか?」というのは根本的な部分です。費用対効果や時間の確保はまずさておき、何のためにそれをやるのかといった目的はある程度はっきりさせたほうがいいと思います。
もし費用対効果を感覚的に測ることができず、かつ初期の費用がほとんどかからない(orかかっても軽微)ならば、まず少しでもやってみる、というところから始めるのも一つの手です。何事も「絶対」と言う事はないので、感触を確かめてみる意味でもオススメです。
やる意味や目的がはっきりしたら、次に必要な費用・時間の確保を考えてみましょう。費用も時間もある程度かかる場合には、「何かをやめる」ということも現実的には必要になります。
自身がやっている活動に優先順位を付けるいい機会にもなると思います。「断捨離」の考え方も有効ですよ。
鍵は「めんどくささの排除」➔工夫で解決しよう!
意味目的の確認、費用対効果、時間の確保、ここまで乗り越えた後、最後に立ちはだかるのが「めんどくささの壁」です。
「やったほうがいい」とわかっていても、やっぱり面倒くさいなぁ、という思いはありますよね。何かを習慣化したいときにはこれが1番の壁になる場合があります。
具体的な作戦 ➔まずはとにかく行動してしまおう!
その時どうするか。取れる作戦はあるんです!
・まず何はともあれ行動する
・取り掛かる準備をなるべく簡略化する
・習慣化したときの姿や得られるものをイメージする
どうやって習慣化しようか? いろいろ考えてしまうのですが、まず何はともあれ始めてしまいましょう。
あらかじめ懸念していた事は実際やってみないと実際どうなのかわからないものですし、その他にも「やってみて初めてわかること」というのもたくさんあるものです。
準備の簡略化でハードルを下げる
それでもやり始めるのにいろんな段取りが必要であれば、やっぱり「めんどくさい!」という気持ちがわき起こってしまうものです。
その時は「準備を簡略化、省略する」ことを考えましょう。
何かに取り掛かるにあたって、準備を20秒以内にすると定着しやすいと言う研究があるそうです。
例えば読書であれば「スマホに電子書籍アプリを入れて読む」とすれば即取りかかれますよね。取り掛かるまでの手間をなるべ区省略する、この工夫をしてみてください。
成し遂げた姿をイメージ ➔改めて「目的を明確化」
最初に書いた通り、習慣化するにあたっては何かしら「たどり着きたい所」というものが目的としてあるはずです。
今一度何のためにやるのかを明確化して、成し遂げた姿をイメージしましょう。これがモチベーションになって「やるぞ!」という気持ちになってきますよ!
まとめ
今回は習慣化について書いてきました。
習慣って不思議なもので、始めるときにはエネルギーが要るものですが、いちど定着してしまうと「やらないと気持ちが悪い」という感じになってきます。
良い習慣をたくさん取り入れて、一歩一歩積み上げていきましょう!
この記事が皆さんのQOL=生活の質向上に役立てば幸いです。最後に習慣化について、参考になる本を掲載しておきます。さらいに詳細なアドバイスが得られると思いますので、こちらもぜひ読んでみてください!
ここまでお読みいただきありがとうございました。それではまた!!
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