今回はApple Watchを買ってよかった5つの理由をご紹介していきます。
「スマートウォッチなんて要るのかな?」と私も考えていましたが、買って本当に良かったと思っています。最近はかなり使っている人も増えていますよね。購入をためらっている人や、ちょっと興味があるなぁと思っている方、この記事が参考になれば幸いです。
目次
Apple Watchとは
今さら詳しい説明は必要ないかもしれません。Apple社が販売しているスマートウォッチ、それがApple Watchです。いわゆる「ウェアラブル端末」の1種ですね。
メリットとしては腕に巻いているのですぐにアクセスできる、時計としても使える、体についているので様々な身体データが取れる、などです。
これはどのスマートウォッチもそうですが、「ウォッチ単体で」と言うよりもスマートフォンとの連携で真価が発揮される、そんなものだと思います。
メリット5つ!
①iPhoneのロック解除
なんといっても1番メリット感じているのこれですね…
歳上顔認証のiPhoneを使っています。コロナ禍でも出勤機会の多い私にとって、マスクをしたままではiPhoneが開かない=ロック解除の際のパスコード入力が必要、というのがちょっとしたストレスでした。
数ヶ月前のアップデートで、iPhoneと連携しているApple Watchを腕にはめていると、なんとマスクをしたままでもロックが解除できるのです!
正確に言うとこれまではあきらめもあって、パスコードの毎度入力は、それほどストレスという感じではありませんでした。
しかしApple Watchを購入して、この機能を使い始めてから、「なんだかすごく解放された気分!」をすごく感じて、案外ストレスになってたんだなぁと気づいたんです(苦笑)
②リマインダーとの連携
最近習慣を忘れないようにして継続するために「リマインダー」アプリを多用しています。
もちろんスマホにも時間が来ると通知が来るのですが、常に身につけているApple Watchにも通知が来ますので、全くやり忘れると言うことがなくなりました。
ありとあらゆることを調子にのってリマインダーに登録しているので、ちょっと習慣タスクが増えてしまった気がしますが…
③SuicaやApple Payとの連携 ➔スマホを取り出す必要がない!
先ほど書いたように、コロナの中でも結構な通勤機会があります。今まではICカードやスマホに入れたSuicaを電車に乗る時使ってました。いずれにしても改札を通るときに何かしらをポケットから出さないといけませんでした。
ところがこのApple Watch、Suicaを入れることができるんですよね…
つまり改札を通るときに何かを取り出すという手間がなくなるんです。
先ほどのロック解除と同じように、ちょっとした手間なんですけれどもね。頻度が高いのでこのストレスも減らすことができました。
ただこれを使う際に唯一の欠点としては、改札の端末が右側にありますので、普段左腕に時計をしてる人はちょっと体を捻る必要があります。右手にWatchをはめれば良い話なのですが、右手に腕時計をすることには違和感があるので、左につけて体をひねって改札通ってます。これもちょっとした運動だと思えば気にならなくなります(笑)
またSuicaの他、iDやQuickPayなどの電子決済もApple Watch で可能です。ボタンをダブルクリック➔カードを選んでかざすだけ。マスクをしていてもパスコードなどを入れずに使えますので、これもとても重宝してます。
④心拍・呼吸のトラッキング
スマートウォッチの特徴でもありますが、体に密着していることで、体のデータを自動的に取ってくれます。
まず1つは心拍数。定期的にトラッキングされているので、通常の心拍がどのくらいか、歩いたり運動してるときの心拍はどれくらいか、後で記録を見返すことで異変がないか気づくことができます。
また私が使っているApple Watch Series 6では、血中の酸素濃度を計測することができます。
酸素濃度が下がっていることで、万が一コロナウィルスに感染したときには、状態をモニターすることができるんですよね。
またなんといっても睡眠時にもWatchを装着してることで睡眠時に体の状態を計測できますから、睡眠時無呼吸症候群の傾向などもつかむことができるんです。
⑤Googleキープとの連携
我が家では緊急事態宣言が出て以降、日常的な買い物は平日=奥さん、休日=私と言う役割分担ができています。
私が買い物に行く際のメモは「紙のメモ」→「LINEのメッセージ」→「Googleキープのメモ共有」と変遷してきました。
最初の項目と被るのですが、買い物してる最中メモを見るたびにロックを外しなきゃいけない=パスコードを毎度入れていました。
Apple Watchにしてから、ロック解除の手間が省けただけでなく、googleキープのメモ内容をウォッチでも確認できるので、そもそもスマホロックする必要がなくなりました。
これは週1〜2回と頻度は少ないものの、地味に結構便利さを感じているところです。
購入前に懸念していたこと
つけたまま寝ることについての不安
購入する前に懸念していたことがいくつかあるのですが、まずは「寝るときにつけっぱなしってどうなの?」という点。
具体的には「違和感はないのか?」「寝ているときに光ったりしないのか?」という点です。
結論としてこちらは杞憂に終わりました。違和感については人によるみたいで、私は当初から特になにも感じなかったのですが、うちの妻は購入して3ヶ月くらい経ってから慣れてきたといっていました。
寝るときには「おやすみモード」にすると、腕を傾けても光ることがないですし、むしろタッチしたときに暗くうっすらと時間表示されるのがかえって便利だったりします。
電池もちについて
なにしろ小さなデバイスなので、電池のもちがどうなのかというのはかなり気になっていました。
こちらについても毎日充電すれば特に問題は生じていません。丸一日装着していると100→だいたい60くらいまで、電池は減るのですが、入浴時に充電しておけばだいたい満充電になりますので、ほとんどストレスを感じることはないです。
結論 〜もっと早く買っておけばよかった…
Apple Watch、ずっと買うのを躊躇していましたが、いざ買ってみると「もっと早く買っておけばよかった…」という気持ちになっています。
特に外出機会の多い方にとっては度々発生するちょこっとした手間が省けたりしますし、私のように用件やタスクを忘れがちの方、なにか習慣にしたいことがある方には特にオススメします。心拍や呼吸、睡眠のデータもとってくれますから、健康管理にもとても有用です。
購入を検討している方、どうしようか悩まれている方にとって、この記事が判断の参考になれば幸いです。
今回もお読みいただき、ありがとうございました! それではまた!
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