突然ですが、アウトプットしていますか?
これまでの記事でもアウトプットの重要性について書いてきていますが、習慣として定着させるのってなかなか難しいんですよね。始めてはみたものの、続かなかったり、いつの間にか忘れてしまったりという方も多いと思います。
今回はアウトプットの習慣を続けるために工夫していることについて考えてみました。どれもそれほど難しいことではないので、みなさんもぜひ試してみてください。
それではいってみましょう!
アウトプット習慣が続かなくなる要因
こういった習慣に限らず、特に有益な習慣はなかなか続かないことがあったりしますよね。
良い習慣が続かないのにはどういった要因があるのでしょうか? ほとんどは「めんどくさい」といった理由だったりしますよね。
確かに何か新しい一方踏み出す時ってちょっとおっくうだったり面倒に感じることってあると思います。
こういった時に有効なのは「できるだけスタートするハードルを下げる」といったものです。
具体的には準備の手間を極力省ける方法を考える、これが1番です。
例えばアウトプットの習慣であれば、何かを書こうと思った時に、筆記用具やノート、メモ帳等の準備が必要になります。この手順はこんな工夫でハードルを下げることができます。
・スマホのメモ帳やLINEのキープ名をアウトプット先として使う。
・入力をマイクを使った音声入力にしてしまう
習慣を定着させるコツの1つに、準備の時間を20秒以内にするという心理テクニックがあります。アウトプットというとどうしても紙と筆記具を用意する、と考えがちですが、多くのみなさんが常に手元に置いているスマホを手段として使おうというわけです。
工夫をすればちょっとした時間であれば捻出が可能な場面はたくさんあると思います。考え方ひとつで時間は生み出せるんです。
こういったことを考えること自体も頭の体操になったり、もしくはアウトプットのネタにもなったりします。
1番の要因はこれかも。→インプットの不足
アウトプットを習慣化して「量産する」準備はできたでしょうか?
でも皆さんからは「環境だけではどうにもならないよ!」といった声も聞こえてきそうです…
そういった場合には「インプット」にも目を向けてみましょう。
アウトプットに気乗りしない時というのは、「インプット」の質や量が不足している場合が多くあります。
「そう言われてもどうすればいいの??」
インプットといっても何も構える必要はなくって、日々目や耳に入ってくる情報、触れているものは全てインプットになりえます。
日々の会話、映画やドラマ、読書、スポーツ観戦…
それをインプットとして捉えれば、アウトプットのネタには事欠かないですよね。
常に「そこからなにかアウトプットをしよう!」と決めておくと、全てがアウトプットのためのインプットになるんです!
私も「アウトプットが不足しているなぁ…」とか「アウトプット、ちょっと面倒だなぁ…」と感じることがあります。そんな時に実践しているのは、
・読書をしながら自分と自分を頭の中で会話させる
・家族、同僚ととにかく雑談しまくる!
・スポーツ中継を見ながら、プレーにツッコミをいれていく。
3番目の「スポーツ中継を見ながらのツッコミ」はLINEのkeepメモにどんどん書き込んでいくのですが、まるで誰かと一緒に観戦しているみたいで特に楽しいですよ(笑)
面倒さを感じてしまった時には、楽しみながらできる方法でやることが大事です!
まとめ
アウトプットをたくさんするのが良い、というのは、聞いて頭でわかっていても習慣までに落とし込むのはハードルがあったりするものです。
まずは「構えずにスマホのメモに思っていることを書き出す」であったり、「映画や小説など何かの感想を書き出してみる」というところから始めてみると、比較的スタートを切るハードルは下がってきます。
家族や友人、同僚などとの雑談や会話も「アウトプット」になりますから、「まずは何か始めてみる」と言うことをお勧めします。
また最後のパートでも書きましたけれども、インプットを欠かさないことも必要ですね。
インとアウトのサイクルをうまく組み合わせて一歩一歩前に進んでいきましょう。
今回もお読みいただきありがとうございました。それではまた!